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Company

代表挨拶

ご挨拶

会社として、どこを目指せば良いのか?

創業当時は、『エンジニアのための会社』とすることを目指していました。
ただ、日々経営者として学んでいくにつれ、それだけでは圧倒的に何かが足りないと思うようになりました。
現在、私が考えていることは大きく2つございます。

1つは、人の成長に寄与したいということ。
『エンジニア』の前に『人』であるということです。
IT業界においても、結局入口・出口は『人』です。 相手が人である以上、土台としての『人間力』なくして 如何なるビジネススキルを身に付けようとも、それではお客様に正しく提案することはできません。 まずは人間力を養うことが必要となります。
クラヴィスでは、そういった土台を形成した上に、様々なスキルを身に付け 『人』に接してもらいたいと考えております。

そしてもう1つは、意味のある『モノ』の提案をしたいということ。
例えば、『お客様の言うことが全て』ではありません。
お客様の言うことを全てと考え、それで考えることをやめてしまう。 欧米のマーケティング用語で Customer myopia(カスタマー・マイオピア:顧客近視眼) というようです。 これでは、意味のあるモノを作ることが出来ません。
物事の本質を捉え、お客様も気付いていない提案ができること。 それが付加価値につながると考えております。

これら2つのことを軸に、会社としての存在意義を深め、 『鍵となる存在』となって参りたいと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

株式会社クラヴィス
代表取締役 松尾 俊典